検索
  • Jin Kimura

same languageの夏のこころみ

更新日:2021年12月11日


どーも、こんにちは木村です。


夏生まれの私として、待ちに待ったシーズンが今年もやってまいりました。


去年よりも30日も梅雨明けが遅れた、2019年の夏。

皆さんはもう、夏らしい事をして満喫してますでしょうか。




もちろん外に出て海や山で夏を満喫するのが

1番ですが、自分の中での夏の幸せと言えば


飛び切り蒸し暑い夜に、銭湯行って、

帰りに思いつきで食べるアイスとか。


休みの前の日にクーラーをガンガンに効かせた

部屋で、布団にくるまって好きな映画見るとか。


友達とイベントに繰り出して、良い感じの

音楽を聴きながら飲むビールとかね。


あー挙げだしたらきりがないね。


とか言ってる間に秋が来て、

冬を迎えてしまうのがいつもの事ですから

今年も夏らしい事をしっかりとして、

幸せを噛み締めておきたいものです。



で、ここからが本題(笑)


普段から、こんな感じの生活をしているし、

ブログに書いている事もラフな記事が多いもんですから、

やれ民藝品だの、職人さんを守りたいだのと言っても、

「珍しいですね!」なんて言われて、変わり者扱いされる事がしばしば。


そこにはきっと民藝・職人を取材する人=古風・時代遅れ

みたいな先入観があったからかもしれないが、

なんだか疎外されているようで納得がいかなかった。


何故なのか、気になり実際に調べてみると、当時(1950年~70年)の生産者達がこぞって「民藝品」の模倣品をたくさん作った結果、それ「風」(ふう)の物が増えたり、

またブームが去ってもいつまでも同じようにお店に並んでいたため、

現代では 「民藝」という言葉を聞くと、「古い」とか「ダサい」、

「堅苦しい」というイメージの印象が先行しまっていると言う見方もあって、

あながち間違った話でも無い事が分かった。


ただ、2年半の間、様々な職人さんに話を聞きながら活動を続けて、

この業界がそんなネガティブなものでは無いのは分かっていたからこそ

それを証明したかった。


そう考える内に、民藝品とか伝統工芸とかそう言う枠に囚われず、

"昔から使われている物をもっと違和感なく普段の生活にとけこませる事"を

重要視していけば何か見方も変わるのではと思うようになった。


今回改めて自分の想いを整理して、"形のある物"で分かりやすく伝えたいと言う事も


そして、半年間考えに考え、様々な人に協力をしてもらいながら、

このアートブックを作らせていただきました。




今回、この本を通して伝えたかったのは「民藝のハードルを下げる」という事。

"民藝のハードル"なんて言うと、大げさだけど具体的には、

自分の好きな物を自分なりに使ってみて、そこからこんな活用方法があったか!とか、

こんなにカッコイイものだったのか!

とラフな感覚で新しい発見をして貰いたかったんです。


なので、今回は、もともと備わっている物の機能は活かしつつ、

普段とは違った用途や現代的なシーンの中で使っている写真を撮って、

いかに違和感なく現代の生活に馴染むかを表現してます。



職人さんが真心込めて作った一品。それを受け取る側はその用途を決めて

しまうのではなく、色んなイメージを膨らませて、自分なりに使ってみて良いと思う。

そうやって1つの型にはめずに自由な発想で楽しんでもらえたら、

民藝品はもっと「面白いプロダクト」になるんじゃないかなと。


今回このzineは、TABFと言うアートブックのイベントで販売をさせていただきましたが、手に取ってもらった方々にはそういった想いや意図が少しでも伝わった気がしています。

まだ在庫もありますので、購入をご希望の方がおりましたらコメントやメッセージで

ご連絡を頂けるとありがたいです。


もともと、日本人にとって身近な存在である

民藝品をもっと暮らしの中に取り入れられるよう、

これからもsame languageはひとひねりいれながら活動していきたいと思います。


それでは、引き続きよろしくお願い致します。

閲覧数:181回0件のコメント

最新記事

すべて表示

日記